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~南米・エクアドル~ 赤道という名のこの国にはアンデス山脈やガラパゴス諸島をはじめ手付かずの自然が広がり、民族衣装の女性たちがその魅力に花を添える。青年海外協力隊22年度1次隊田中鏡介活動ブログ!!


by tunetuneworld

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オタバロ族とキチュア語

出不精の私が初めてぶらりと一人旅でやってきたのが,キトからバスで3時間くらいのオタバロの町.
ここオタバロでは毎週土曜にオタバロ市というお土産屋さんの出店とそれ目当てにやってくる観光客で賑わう.

しかし,ここに着くまでにも一悶着あったんだ…

オタバロ行きのバスが途中で故障.これはさほど珍しくない.
故障したポイントで同じ会社の後続車に少しずつ乗っていこうということになる.
しばらく待って後続車に乗り込むことに成功したのだが,

バス料金を払えと言う・・・

キョウスケ「いやいやいや,1台目のバスで払ったやんおれ?」

従業員「このバスは払ってないだろ?」

キョウスケ「故障はおまえたちの責任だろうが?それに同じ会社だろ?」

従業員「ここではこういうときは払うんだよ.」

キョウスケ「もってけドロボー!」

そうですまさかの2重徴収.
この夜,パパに聞いてみるとここでは本当に払うらしい.
アメリカではどうなんだ?と聞くと,「アメリカではまずバスは故障しないよ!」

そのとおりだ.


気を取り直してオタバロ市を練り歩く.
キチュア語を少し勉強してるので,買い物も値段交渉もキチュア語でする.

“レバハシュクパイ” これは安くしてーんと言う意味.

ちょっとした世間話もキチュア語でどうにかできた.

キチュア語で話しかけるとみんな喜ぶので,僕もそれが嬉しい.
キチュア語を学んでいる目的はこういうことがしたかったからだ.

商売で成功している民族として世界的にも有名らしいオタバロ族.
その能力もさることながらその人柄に私は魅力を感じる.
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by tunetuneworld | 2011-02-26 16:52 | エクアドル